選択を迫られると「なんでもいい」と答えてしまう……。これは答えるのが面倒というだけでなく、特に好きなものが本当になくて、「なんでもよい」と発している人もいます。
相手の要望を優先できるという意味では「やさしい」「つき合いやすい」と思われがちですが、深い関わりをすることになる恋人やパートナーとしての立場になると、悩みの種になることも。
場合によっては、別れの原因にもなりうる“好きなものがない問題”。このように、受け身タイプや流され体質なタイプの原因と対策について考えてみましょう。
■“好きなものがない問題”を抱える人が持つ性格とは
何を聞いても「なんでもいいよ」「あなたが好きなほうでいいよ」と答える人、あなた自身やあなたのまわりにもいませんか?
このような“好きなものがない人”には、2つの傾向があります。
ひとつは「本当になにごとにも興味関心がない」という“天然タイプ”。もうひとつは、「本当は好みがあるのに反射的に抑えてしまう」という“ガマンタイプ”です。
それぞれに見られる具体的な心理を見てみましょう。
◇責任を負えない
こちらは“天然タイプ”に見られる考え方。自分で選択した責任を自分で担うという意思や経験に乏しく、おのずと、なにごとも他人に判断をゆだねてしまいます。
デートの店選びや服選びといった小さなことだけでなく、進学先や就職先、場合によっては結婚相手といった人生の大きな決断さえも、親に任せてしまうという人も。
「母親が『いい』って言ったから」「〇〇さんが好きらしいから」というように、自分のこともひとごとのようにとらえている受け答えをしがちです。
◇成功体験をしていない
こちらも天然タイプの傾向で、今までの人生で大きな成功体験をしておらず、達成感を味わっていないため、なにごとにも興味を示せないことがあります。
自分から告白してOKをもらえた、ダイエットしたら合コンで異常にモテたなど、自分の選択や努力が功を奏したという経験をしていると、その先の野心や目標も、自然とできてきます。