Nシリーズを中心とするホンダの軽自動車は今では国内販売台数第一位を毎年獲得しており、人気、売り上げと共にトップクラスの数値を記録しています。
そんな圧倒的な人気を誇るホンダの軽自動車にも様々な歴史があり、時代が経過するごとに開発者の試行錯誤が繰り返されてきています。
ホンダ初の乗用車N360から今では人気モデルになったホンダのNシリーズまで、時代の流れを振り返ってみました。
ホンダの軽自動車の歴史について知りたい方は是非とも参考にしてみましょう。
今から約50年前に登場したホンダ初の軽自動車はN360です。
通称Nコロと呼ばれる相性で多くの方に親し続けたN360は、ホンダの乗用車の原点とも呼べる車です。
この車の開発からホンダの車が次々と発売されるようになりました。
N360の後継車として登場した初代ライフは、当時大ヒットとした一台でしたが、1974年には製造が終了してしまいました。
販売からわずか4年足らずで販売終了した短命モデル車とも言えます。