ホンダの軽自動車の歴史を辿る!ホンダ初の乗用車N360から人気モデルとなったNシリーズまで! (5/7ページ)
20代から30代の若い世代を購入層に設定していたことで、当時の若者の中では流行りの軽自動車だったと言われています。
4代目ライフをベースにしたゼスト
4代目ライフをベースモデルにして登場したゼストは、ザッツの後継車とも呼ばれる車です。
スポーティ性を強く意識した派生モデルとしても高い人気がありますが、乗り降りのしやすいスイッチムーバーを基本的なコンセプトとして開発されています。
Nシリーズ第一弾としてNボックス(N-BOX)誕生
ホンダの大ヒット商品であるNシリーズの第一弾モデルといして誕生したNボックスは、「日本に新たな創造を持つ軽自動車」をコンセプトに開発された車です。
快適性、経済性、特に軽自動車の範囲を超えた室内空間の広さは、ミニバンの魅力を最大限に引き出しポイントとして魅力があります。
小さいサイズのミニバンをコンセプト目標に開発された軽自動車です。
Nシリーズ第二弾はN360をモチーフにしたNワン(N-ONE)
かつてのN360をモチーフにした登場したNワン(N-ONE)は、ホンダの原点とも呼ばれるメカニック思想を100%受け継いだ軽自動車として多くの方から好評を呼びました。
コンパクトな外観にも関わらず、体の大きな大人でも足を伸ばしてくつろげる室内空間と加速性能、軽量化の性能に特化した一台になっています。
燃費性能27.0km/Lの低燃費や静粛性が多くの方から高い人気を得ており、エマージェンシーストップシグナルを全車標準装備にすることで、安全への配慮も欠かせない軽自動車になっています。