大学生の頃、実家から一時間くらいかけて通学していたわたしは、一人暮らしの人が羨ましくて仕方ありませんでした。自分の時間&自分の空間を思いのままにできるなんて、最高以外のなにものでもない! いいなあ!
「自己管理をしないといけないから大変なんだよ」と言われても、一人暮らしがもたらしてくれる「圧倒的な自由」を思えば「自己管理ぐらいいくらでもやってやるさ(余裕)」としか思えませんでした。
そんなわたしの一人暮らしは大学院に入ってから始まるのですが、いやもう、本当に楽しかったんですよ。もともとさみしがり屋じゃないってこともあるんでしょうけど、ひとりって本当に最高だなと。明け方までお酒を飲みながら映画を観たり音楽を聴いたりして、昼過ぎとか夕方に起きたりして、自由を謳歌していました。
……って、完全なる昼夜逆転です。これほどわかりやすい堕落があるでしょうか。さらに、パチンコにハマり、貯金がマジのゼロになった時期もあります。余裕だと思っていた自己管理が全っっっっくできてない(笑)。本当にひどいありさまですが、いい人生勉強になりました。
誰かと暮らしていると、よくも悪くも制約がたくさんあるので、生活自体もそれなりに整っていくものなのですが、ひとり暮らしには制約らしきものがほとんどないので(授業に出席するという制約すらあっという間に効力を失うのがひとり暮らしの恐ろしいところ)、「気ままに自由な生活を謳歌する自分」と「それをマネジメントする自分」のふたりがいないと、まともな生活は営めません。
今回のお便りは、そのことを改めて思い出させてくれるものでした。
快適な一人暮らしに必要な心構えとは?近いので通うのも便利防犯上も安心なのですが、近いがゆえに友人たちのたまり場に。