取材・文:ひらりさ、編集:高橋千里/マイナビウーマン編集部
同人サークル「劇団雌猫」所属の美容オタクライターひらりささんが、いま気になるTwitterコスメ垢の実態を探る連載「コスメ垢の履歴書」。
今回は、デパートの美容部員として働きながら、Twitterで美容にまつわる情報を発信しているひなさん(@hinano0213_)にインタビューしました。
https://twitter.com/hinano0213_/status/1258589958866006016
■きっかけは「理想の女の子」像への憧れ
――現役美容部員であることをTwitterで明かしているひなさん。アカウントを開設したきっかけは何だったのでしょうか?
アカウントを開設したのは2016年です。今は22歳なので、18歳の頃ですね。実は高校を卒業するのと同時に家出をしまして……学生向けの寮で暮らしながら予備校に通って受験勉強をしていました。
友達がいなくて、誰か話し相手が欲しくて、今のアカウントを作りました。最初は美容アカウントというわけでもなかったんですが、次第に……という感じです。
――コスメやメイクはいつからお好きなんですか?
それは小さい頃からです! コスメのテスターを見るのが楽しみで母の買い物に付いて行ってました。小学生の時、お小遣いでまつげ美容液を買ったのを覚えています。それからずっと続けているので今でもまつげには自信があります(笑)。
ただ、コスメやメイクに親しんでいた反面、自分自身には劣等感があって。自分より身の回りのものをきれいに整えている子や女の子らしい所作の子を見ては、「あの子は私のできないことをちゃんとできていてすてきだなあ」と思っていました。
別々の女性に敵わないところが組み合わさり自分の中に「理想の女の子」像ができて、女性への憧れをずっと育ててきたんです。
――美容部員になろうと思ったのは、いつ頃なんでしょうか。