すばらしい功績を残したにもかかわらず、奇抜でインパクトが強すぎる行動のほうが注目され、奇人や変人扱いをされる天才も少なくありません。
今回は、そんな天才たちのなかから、ふんどし姿で山を駆け回り「天狗」と呼ばれた天才研究者「南方熊楠(みなかた くまぐす)[1867年 – 1941年]」の功績と奇抜な行動について紹介いたします。
そして、そんな熊楠ならではのキャラメル箱の使い方についてもみていきましょう。
「南方熊楠」とは?「南方熊楠」は、和歌山県出身の博物学者であり生物学者で、粘菌や日本の民俗学について研究をした人物です。
子供の頃の熊楠は、学ぶことは大好きだったけれど、学校のイスに座って授業を受けることは苦手だったようで、貝類や山の植物などを採集して標本を作っていました。
大人になっても自由に学ぶことが好きだった熊楠は、アメリカへ留学後も大学の講義には出席せず、野山を散策して自然学科の資料を集めたと言われています。