異星人は10億年前から存在するAI(人工知能)である。アメリカの哲学者が主張
2021.04.10 20:30
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カラパイア
photo by iStock
ハーバード大学の著名な天体物理学者、アブラハム・ロエブ教授は、”太陽系にはすでに高度な文明を持つ異星人が来訪している”と主張して物議を醸したのはつい最近のことだが、哲学者もまたぶっ飛んだことを考えているようだ。
アメリカ・コネチカット大学とプリンストン高等研究所の哲学者、スーザン・シュナイダー教授によれば、異星人の正体は超高性能なAI(人工知能)で、10億年前から存在しているだろうと主張している。
「もっとも進んだ異星人文明が生体だとは思いません」と、シュナイダー教授は語る。「もっとも高度な文明は生物の次の段階、人工知能という形の超知性でしょう」
・地球外知的生命体はどんな姿をしているのか?
スーザン・シュナイダー教授はNASAのために行った研究『Alien Minds』で、知的な異星人の考え方やその意識体験について考察している。地球外知的生命体(あるいは意識体)がいるのなら、それはどんな姿で、私たちにはどう見えるだろうか?
シュナイダー教授が異星人が超高性能AIであると考えるのには3つの根拠があるという。
根拠1:進化の速度
まず1つめは、ある程度の技術レベルに到達してからの社会の進化は、非常に高速であると考えられることだ。
たとえば人類が最初に電波を放つようになったのは、ほんの120年前のことだ。さらに宇宙に進出するようになって50年しか経過していない。それなのに、私たちの身の回りにはスマホやノートPCといった高度なデジタル技術があふれている。
シュナイダー教授によれば、社会が宇宙に到達できるだけの技術レベルに到達すれば、生体からAIへのパラダイムシフトはたった数百年で起こるだろうという。
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