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車の運転が楽しいという人も多いだろう。休日はドライブに出かけるのが好きという人も大勢いることだろう。
だが新たなる研究によると運転中、半数近くの人が「過覚醒」というストレス反応を起こすことが明らかとなった。
これは覚醒水準が必要以上に活性化したり、強いストレスなどを受けたときにみられるもので、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状の一種である。
・運転することで引き起こされる急性ストレス反応
米ヒューストン大学とテキサスA&M大学のグループは、テキサス州カレッジ・ステーションの街中を普通に運転してもらうという実験を行った。
ドライブするには良好な状況だった。道は空いており、天気もいい。それなのに表面上はほとんどわからないが、ドライバーのにある変化が起きてることが明らかになった。
それは「過覚醒」という症状だ。常に気持ちが昂ってしまうこの状態は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状の1つでもある。比較的ゆっくりとしたスピードであっても、被験者の半数にそんな症状が現れていたのだ。
研究者らは、この症状を「アクセルアローザル(加速覚醒)」と呼んでいる。