6月8日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、太田光が開催を間近に控えた東京オリンピックの中止論について持論を述べた。太田は「まさかここへ来て、ここまで真っ二つになるのはちょっとあれだよな」とコメント。太田の立場としては「個人的にはオリンピックはやって欲しい」ものだが、マスコミ報道始め、世論は中止が大半を占めている。太田はこうした動きは、国が都が国民に強いてきた過剰な自粛の反動ではないかと考えているようだ。
太田は、これまでにも大規模なコンサートやパチンコ店、夜の街の飲食店などが非難された時に、「『ちゃんとした対策をやってもらいますので、それは我々の仕事です、批判するのはやめて下さい』ともっと国民に言っていたらこんなことにならなかった気がする」と話していた。
オリンピックは万全のコロナ対策を施していると示されているが、「でも、ダメだと言うわけじゃない国民は。それは今までのあなたたちがやってきたことがこうして返ってきてるんじゃないか」と訴えかけた。「『自粛警察やめて下さい』と言ってもある程度放置したよね」とも指摘し、これまでの流れがオリンピック反対論を生み出しているのではと太田は言いたいのだろう。そこにあるのは国や都と国民、都民との間にある認識のズレ、コミュニケーションのすれ違いと言うべきもの。
爆問太田「俺は答えられない」 国会での“五輪と国民の命どちらが大事”質問に鋭い指摘
こうした状況に、太田は「一年半ここへ来てここで最大の分断が起きちゃうのは俺はあまりにももったいない」と嘆き、「国民と政府は同じもどかしさを実はわかっている。共有できる部分があとちょっとな気がしてるんだけどどうかね」と期待を寄せていた。
これには、ネット上で「太田さん、すごいアツい思いが伝わってくる」「太田さんの考え方は、やっぱりこういう折にも人間愛に溢れた考え方をしてるなぁ」といった声が聞かれた。
爆問太田「ここで最大の分断が起きちゃうのはもったいない」オリンピック中止論巡り持論
2021.06.09 20:00
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