薬物検査やワクチンのため、アメリカでカブトガニの青い血液の需要が増え絶滅が危惧される

| カラパイア
薬物検査やワクチンのため、アメリカでカブトガニの青い血液の需要が増え絶滅が危惧される

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 カブトガニの青い血液は、医薬品などの細菌汚染をチェックするための検査薬の原料として利用されてきた。

 だが、毎年大量に捕獲されることから絶滅が危惧され、2018年、アメリカの一部の医療会社は代わりに合成化合物の検査薬に段階的に切り替えると発表したのだが、ここ最近、カブトガニの血液の需要が高まり、高値で売買されているという。

 カブトガニを守りたい環境団体とビジネスを続けたい企業や政府との溝はなかなか埋まらないようだ。『The Verge』が伝えている。

・製薬の検査に使用されてきたカブトガニの青い血液
 グラム陰性菌が持つ「エンドトキシン(内毒素)」という成分は、人体に入ると致死性のショックや発熱などを引き起こす危険な毒素だ。
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