まさかのカンニング用!?天皇陛下や神職が手に持っているあの板は何?笏(しゃく)にまつわる雑学

| Japaaan
まさかのカンニング用!?天皇陛下や神職が手に持っているあの板は何?笏(しゃく)にまつわる雑学

いつだったか、聖徳太子の肖像を見た方からこんな質問をいただきました。

聖徳太子の肖像「唐本御影」

「この手に持っている板は何のためなの?」

「それは笏(しゃく)と言って、持つことで気を引き締めたり、裏側にカンニングペーパーを貼りつけたりするものです」

話は「へぇ」で終わったのですが、せっかくなので今回は笏にまつわる雑学を紹介。もしかしたら、話しのタネくらいにはなるかも知れません。

笏の語源やサイズ・形状

笏の起源は中国とされており、大宝律令(大宝元・701年)にその取り扱いが規定されていることから見て、飛鳥時代以前には日本へ入ってきていました。

明の万暦帝(画像:Wikipedia)

笏という字はもともと「コツ」と読みますが、骨≒死に通じて縁起が悪いと嫌われ、いつしか「しゃく」と読むようになったとか。

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