馬を贈られた時の正しい受け取り方とは?北条重時『六波羅殿御家訓』にみるマナーがこちら

| Japaaan
馬を贈られた時の正しい受け取り方とは?北条重時『六波羅殿御家訓』にみるマナーがこちら

プレゼント、貰ったら嬉しいですか?

「もちろん嬉しいよ!」という方は多いでしょうけど、一方で「えぇ……めんどくさい……」と思われる方もいるでしょう。

何が面倒かと言って、お礼やお返しはもちろん、貰った時のリアクションも相応に喜ばねば失礼に当たる……などのマナー云々。

「だから、プレゼントなんて要らないよ。欲しいものは自分で手に入れるから」と思う方も少なくないものの、時には断り切れないプレゼントが贈られて(押しつけられて?)しまうのが世の習い。

『義烈百人一首』より、北条重時。

そんな悩みを鎌倉武士たちも持っていたようで、プレゼントの適切な受け取り方について、北条重時(ほうじょう しげとき。義時の三男、母は姫の前)がアドバイスを書き残しました。

というわけで今回は重時が子供たちに書いた『六波羅殿御家訓』より、馬を贈られた場合の対応を紹介。現代社会で馬をもらう機会なんてあまりないでしょうが、何かと応用を利かせられると思います。

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