【日本一の兵】戦国乱世の終焉を駆け抜けた真田信繁(日向亘)の生涯をたどる【どうする家康】

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【日本一の兵】戦国乱世の終焉を駆け抜けた真田信繁(日向亘)の生涯をたどる【どうする家康】

乱世の終わりとともに散った弟

真田信繁 さなだ・のぶしげ
[日向亘 ひゅうがわたる]

真田昌幸の次男。父から不屈の精神を受け継ぎ、類いまれなる知略、武力を駆使して、勇敢にも小国・真田の「義」を守り続ける。上田合戦、大坂の陣と最後まで家康の天下取りに抵抗する。

※NHK大河ドラマ「どうする家康」公式サイト(登場人物)より

豊臣秀吉の死後、斜陽の豊臣家を支えて徳川家康の野望を全力で阻止。豊臣秀頼を守り最期まで闘い抜いた真田信繁は「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と謳われました。

判官びいきと相まって日本史上でも指折りの人気者として、多くの歴史ファンから愛されています。真田幸村という名前でも知られますね。

今回はそんな真田信繁の生涯をたどり、NHK大河ドラマ「どうする家康」の予習をしていきましょう!

真田幸村とは名乗らなかったが……。

落合芳幾「太平記英勇傳 花田左衛門尉滋野雪村(真田幸村)」

幸村

初信繁 源次郎 左衛門佐 従五位下 母は上におなじ。

慶長五年上杉景勝御征代の時したがひたてまつり、下野国小山にいたる。

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