シリーズ読者投稿~自慢になってすみません~ 投稿者:Sさん(群馬県・40代男性)
Sさんは仕事帰りに乗った地下鉄で、目の前の席の女性と目が合った。
困った様子の彼女に、Sさんが声を掛けてみると......。
<Sさんの体験談>
大阪で地下鉄の1番南側の駅の方に住んでいた頃の話です。
仕事の残業で疲れ、車内をぼんやり眺めていると、目の前の女性と目が合いました。
近寄って声をかけると...女性は友人と座っていましたがその友人が泥酔されている様子でした。
目が合っただけですが困っているようにも見えたため、近寄って声をかけてみました。すると、友人が1人で歩けないため動けずにいるとのこと。
もう終電が近付いていたのでどこまで行くのか聞いてみますと、その路線の最北端だそうです。行きたい方向とは真逆に進んでいます。
その地下鉄は端まで行けば逆方向へ進むため、南向きに進んでしまっていたのでしょう。
しかしもう、このまま南の端まで行ってしまったら北の端まで行く終電はなくなってしまいます。
そこで、次の駅で乗り換えるように提案しました。
次の駅なら、階段も使わずに北向きの電車に乗り換えができます。
私も肩を貸して乗り換えに成功、北の端までご一緒しました。
北の端の駅で彼女たちをタクシーに乗せてから猛ダッシュでホームに戻り、私も終電にギリギリ間に合うことができました。