まだまだ寒さの厳しい冬。冷え切った体で暖かい部屋に戻ってホッと一息ついたものの、しばらくするとどこかひんやり感じる…という経験をしたことはありませんか?
窓やカーテンをしっかりと閉じているのに、なぜか隙間風が吹き込んでいるような寒さを感じたり、顔だけ熱くなって下半身が寒かったり……。
このような「室内寒暖差」をどう対策すればいいのか。住環境の専門家とエアコンのプロに、解決策を伺いました。
窓から部屋内の約半分の熱が失われることも?「窓付近」でできる対策
窓付近でできる寒暖差対策を教えてくれたのは、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の前真之准教授。
出典:プレスリリース
「窓ガラスは、熱の流出が住宅の中で最も多く、無断熱の窓がある部屋ではエアコン暖房をつけていても約半分程度の熱が窓から出ていきます。また、外の冷たい空気の影響も受けやすいです。そのため、窓付近の対策が重要です」(前先生)
一番良いのは内窓をつけることですが、そこまでの予算がない場合は、以下の方法がおすすめとのこと。
ポリカーボネート板を貼る
出典:プレスリリース
ホームセンター等で購入できるポリカーボネート板を貼ることで、簡易的な内窓をつけた状態となります。