「べらぼう」なぜ田沼意次(渡辺謙)は徹底排除されたのか!?鍵は徳川家康の政治理念だった!【中編】

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「べらぼう」なぜ田沼意次(渡辺謙)は徹底排除されたのか!?鍵は徳川家康の政治理念だった!【中編】

「10代家治は凡庸な将軍だった。しかし、一つだけ良いことをした。それは、田沼主殿頭意次を守ったこと。今日の繁栄があるのはそのおかげだ。」

【大河べらぼう】第19回「鱗(うろこ)の置き土産」で、将軍・徳川家治(眞島秀和)が田沼意次(渡辺謙)に述べた言葉です。

しかし、最終的に家治は、意次を守ることはできませんでした。家治の死後、意次は徹底的に排除されてしまったのです

前編の記事↓

「べらぼう」なぜ田沼意次(渡辺謙)は徹底的に排除された!?理由を江戸幕府の政治理念から考察【前編】

[中編]では、意次排除の基盤となった江戸幕府初代将軍の徳川家康の政治理念と事績についてお話ししましょう。

幕藩体制の精神的支柱に儒教を採用

まずは、江戸幕府を開いた徳川家康の生涯を簡単にお話ししましょう。というのも、家康が歩んできた人生こそが、その後の江戸幕府における政治的思想に大きな影響を与えているからです。

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