北海道・札幌市は、市内の飲食店を利用した33人が、食中毒症状を訴えたと発表。
市保健所によると、先月25日と26日『刺身と焼魚 北海道鮮魚店 北口店』で食事をした33人が、下痢や発熱などを発症した。
うち15人は、医療機関を受診。
保健所が検査した結果、発症者6人からノロウイルスを検出した。
そのため、この店が提供した食事が原因の「ノロウイルス食中毒」と断定。
食品衛生法に基づき、店に対して5日間の営業停止を命じた。
該当期間に提供されたメニューは、生カキ、刺身(マグロ、タコ、サーモンなど)、焼魚(キンキ開き、サバ)、チキンステーキ、サラダ、チャーハンなど。
この店は、生カキが1個100円(税込110円)で、一年中食べられることを売りにしていた。
なお、店の調理スタッフからは、ノロウイルスが検出されていない。
よって、今回の食中毒の原因は、生カキである可能性が高い。
カキは、海水をろ過して餌を取り込むため、海水中のウイルスや細菌も一緒に取り込んでしまう。
また、体内の消化器官に、ウイルスを蓄積する性質がある。
カキを生食すると、人の体内に直接ノロウイルスが入る危険があるのだ。
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