『豊臣兄弟!』まるで古代ローマ「尾張コロシアム」は実在した?“八角形”にこだわった信長の思想

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『豊臣兄弟!』まるで古代ローマ「尾張コロシアム」は実在した?“八角形”にこだわった信長の思想

大河ドラマ『豊臣兄弟!』第5話「噓から出た実」前半では、小牧山城を舞台に御前試合の場面が描かれました。

織田信長(演:小栗旬)の目前で、小一郎(演:仲野太賀)は、兄・藤吉郎(演:池松壮亮)に勝たせようと一計を案じます。相手は藤吉郎のライバル・前田利家(演:大東駿介)。鼻を明かすはずの策もむなしく、試合は藤吉郎の敗北に終わりました。

しかしその結果以上に視聴者の注目を集めたのが、御前試合の会場です。竹で囲まれた正八角形の闘技場は、まるで古代ローマのコロシアムを思わせる造りで、SNSでは「正八角形の尾張コロシアム」と話題になりました。

結論から言えば、この「尾張コロシアム」はドラマ上の創作です。しかし実は、史実において織田信長は“八角形”という形に強いこだわりを持っていました。

本稿では、信長がなぜ八角形に魅せられたのか、その背景にある思想と歴史を紐解いていきます。

※「尾張コロシアム」のシーンで話題になった寧々とまつの犬猿関係に関して、下記記事で解説しています。

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