良いホラー映画に欠かせないのが「こんな奴一刻も早く殺されれば良いのに!」と思うような憎まれキャラと、「こいつが死んだら悲しい!」と思わせるような存在感のある脇役。
前者はグループの中心になりたいけれど、人の惹きつけ方が分からずに空回り、不貞腐れて個人行動する人を不快にさせたり、とにかく横暴で人を馬鹿にしたり、調子に乗りすぎてグループを危険にさらしたりするタイプ。後者は、とにかく正義感が強い人、とことん良い人、面白い人、知識が豊富な人...あげていったらキリがありません。
今回焦点をあてたいのはこの「死んでほしくない」愛すべきホラー映画の脇役キャラ。主人公を食うくらい存在感のあった、そんな人物たちを10名、io9が選んでいたのでご紹介します。
1.『ロストボーイ』のフロッグ兄弟
本屋で働いているのは仮の姿、彼らの目的はもっと高いところにあります。それは「真実と正義と自由」のために戦うこと。ランボーにインスパイアされたファッションで、スーパーマンオタクのサムと協力してヴァンパイアと戦います。
漫画から得たヴァンパイア狩りの知識と聖水入り水鉄砲を武器に、自転車でキコキコ移動しながら街を守るために大奮闘。必死さの中にあどけなさが見えるフロッグ兄弟は、笑える上になんとなく心を温かくしてくれる存在。主役を食う存在感を発揮していました。