おもらしは「しつけ」のせいじゃない!

学生の窓口

なかには小学生になってもしてしまう子もいる「おもらし」。フランスではおよそ20%の5歳児がおねしょを経験していますが、あまりの恥ずかしさに子どもは相談することができません。でも残念ながら実際のところ、その原因は未だ特定されていないのです。

かつては「母性愛の欠如」や「家庭でのしつけの悪さ」が原因だと考えられていましたし、また薬を投与して医学の力で解決しようとした時代もあったようです。

最近では各々の睡眠のタイプによって、おねしょをしてしまうと考えるのが有力な原因なのだそうです。つまり睡眠が深い子は、夜にトイレに行きたくなっても目が覚めないので、おねしょをする確率が高いのです。そして5人に1人はこのタイプに該当するといいます。
おもらしは「しつけ」のせいじゃない!
もちろん大人も例外ではありません。実は200人に1人の大人は子供のころからの「おねしょ」癖がいまだ治らずに苦しんでいます。

もちろんいくつかの薬で一時的に抑えることはできるそうですが、夜間の無意識的な行為を改善するものではありません。「母性愛の欠如」や「家庭でのしつけの悪さ」を原因とされていたのも子供の無意識とお母さんの接し方が関係しているからこそ。

おねしょの翌朝に頭ごなしに怒るのはあまり効果的ではなさそうです。

参考
Faire pipi au lit n’est pas une question de mauvaise ?ducation
http://www.slate.fr/story/105075/pipi-lit-education-traitement

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