札幌・京都・福岡の人間は、地元が「東京と大阪の次にエラい」と思っている!? (1/3ページ)
東京・大阪に次ぐ「日本第3位の都市」はどこか――Jタウン研究所が実施したアンケートは、やはりと言うべきか名古屋(49.3%)、横浜(20.4%)が1位、2位という結果になった。だが、都道府県別の投票結果を見ると、「名古屋、横浜ではなく、ウチの地元こそ第3位の都市!」と考えている街がいくつかあるようだ。
【前編】東京・大阪に次ぐ「日本第3位の都市」といえば?→圧勝したのは裕福な「あの街」だった!はこちら福岡では51.6%が地元に投票
そんな傾向が強かったのが、札幌、京都、福岡の3都市を擁する3道府県だ。福岡では51.6%、京都では37.9%がそれぞれ地元を「3位の都市」に推し、得票率が地域No.1となった。北海道はトップの座こそ名古屋(42.9%)に譲ったものの、札幌も33.3%と高い割合を示した。
古代より大陸との交流の要だった福岡、江戸・大坂と並ぶ「三都」と呼ばれ、別格の歴史を持つ京都に、広大な北海道の中心都市である札幌。名古屋や横浜には負けない、という自負を住民が持っているとしても、納得がいく顔ぶれだ。
なお選択肢に挙げた8都市のうち、さいたま・広島・仙台の3都市はいずれも得票率3%に満たず、しかもおひざ元の道県で1位を獲得することができなかった。地元県民も「我々の県庁所在地が3位とはいえない」と判断したようだ。
一方、愛知の地元支持率はダントツで、91.9%の人が名古屋に投票した。神奈川の投票先は、名古屋と横浜がほとんどを占め、それ以外の都市の得票率は7.0%しかない。
福岡(県)は神奈川と似たような傾向を示し、福岡(市)と名古屋以外ほとんど票が入らなかった。
人口370万人の横浜vs実質的な豊かさが目立つ名古屋
Jタウンネット読者の意識は以上の通りだが、8都市の「実力」を様々なデータから比較してみよう。
以下の表は、「大都市比較統計年表・平成25年」(大都市統計協議会発行)から主な項目をピックアップし、8都市のデータをまとめたもの。