佐野研二郎またも盗用疑惑浮上 「カメラグランプリ」のマークは素材から流用? 利用規約違反まで
東京五輪エンブレムの盗用疑惑をはじめ、サントリーのトートバッグキャンペーンの盗用騒動で日々大騒ぎになっているデザイナーの佐野研二郎氏にまたも盗用疑惑が浮上した。
その疑惑のデザインは「カメラグランプリ」のマークが素材集の丸写しで無いかと言われている。このマークは2011年に作られた物で、「ニッポンのカメラの賞であることがひと目でわかるような、インパクトのあるもの」を目指し作成されましたとしている。
しかしこのロゴの元となるデザインが発覚。素材サイトの『イラスト無料ネット』というウェブサイトの「シンプルなカメラ」という素材に酷似している。ネット住民が検証したところ、カメラの高さ、ファインダー部分の高さ、そしてそのファインダー部分の角度も全て一致(上記画像参照)。
素材でも利用規約違反?このフリー素材サイトを使うのははたしてNGなのだろうか? 実はサイトの利用規約を見てみると「商標、ロゴマークとしての利用は禁止です」とハッキリ書かれている。つまり「カメラグランプリ」のマークにするのは禁止事項に含まれる。
自分の“色”全く無い佐野研二郎 仕事の受けすぎで雑に?
佐野研二郎氏は仕事を受けすぎ、このような雑な仕事をするようになったと推測される。普通のデザイナーなら自分の“色”が出せるが佐野研二郎氏には彼の色が全く出ていない。利益のためにやっつけ仕事をしているのだろう。
まだ疑惑段階だが、仮に実際にこのサイトの素材を使っていたとしたら2011年までさかのぼり賠償金を払うことになる。
今度もアシスタントのせいにするのだろうか。