胸中がざわつく、人を不安に陥れる10の最恐理論 (1/6ページ)

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胸中がざわつく、人を不安に陥れる10の最恐理論
胸中がざわつく、人を不安に陥れる10の最恐理論

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 これまで人類は世のことわりを理論で解き明かそうとしてきた。だがどうしても現代科学で解明できない事象が多々ある。広大なる宇宙の謎、そもそも人類の存在意義に関してすら解き明かせないままなのだ。

 それらを無理に解き明かそうと様々な矛盾のつじつまを合わせていくと、恐ろしい理論が出来上がる。机上の空論の域はでないまでも、我々に混沌と不安をもたらすには十分なものだ。これら10の理論は現在人に知られているもので最恐のものだ。

・1. 偽の真空


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 簡単に言えば、私たちの宇宙はより大きな宇宙の一部として、一時的にしか存在しない虚偽の状態にあるという仮説だ。

 本物の宇宙は鍋の中で沸騰する水であり、私たちが住む宇宙は鍋の底で形成された泡に過ぎないと考えてみればいい。いつの日か、それが明日のことか数十億年後のことかは分からないが、やがて偽の真空は前触れも無く弾け、私たちが目にしている何もかもが一瞬にして消えてしまう。これに対してなす術など存在しない。

※ コメント欄によると、これは原文が間違っているそうで、「虚(きょ)の空間(虚数の空間)」と呼ばれる量子物理学上のたとえ話を「偽(にせ)の空間」と間違って解釈しているようだ。

 我々の宇宙を満たしている「真空」は、何もない空間ではなく、粒子と反粒子が対生成と対消滅を繰り返している「沸騰状態」にある為、なんら特別なものではなく、宇宙ではありふれた状態なのだそうだ。
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