胸中がざわつく、人を不安に陥れる10の最恐理論 (4/6ページ)

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・6. ロコのバシリスク


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 未来の超人工知能がその存在に害になる者を過去に遡って罰するかもしれないと説く仮説だ。理性が信頼できないなら、神の存在を信じることは、信じないよりも分のいい賭けであるとした、「パスカルの賭け」の未来版のようなものだ。さらにこの仮説は、それを知っているだけでも罰を受けるリスクが高まると説く。また、神の存在の本体論的証明とも混ざり合い、これは現実的な脅威であると論じられる。いずれにせよ、あなたはもう知ってしまった。・7. 脅威管理理論


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 これによれば、基本的な生存の確保を超えた人類の行いは、すべて無への拭い去れない本質的な恐怖に根ざしている。自己や自尊心という観念は、私たちはいずれ消えるという不安に対する緩衝材である。

 文化とは、未知あるいは究極的には死の恐怖を軽減するための、大勢に共有された幻想でしかない。そのために、芸術作品は不朽であると想像したり、家系や子孫に重きを置いたり、死後の世界を信じたりする。生物学的な同族、国家的政治的アイデンティティ、宗教的信仰など、いずれを通じたものであろうと、価値体系やそこから生じた構造に安心を見出す。これは科学の進歩によって人類の未来を守ろうという価値観も含む。

 まさに、現代の西洋生活様式の多くの部分が、死を回避することに捧げられている。弔辞の婉曲表現や決まり文句、自宅から火葬場までをカバーし、日常生活から死を覆い隠す葬式産業もそうした例だ。

 私たちは過酷な現実から逃避するため、誤魔化す方法を編み出した。
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