多発する子どもの自殺…いじめに「すぐに気づく」ために幼少期から親が意識したいこととは (2/2ページ)
『お茶下さい』と言わないとわからないわよ」と気持ちは言葉にする必要があることを伝えましょう。
■親が「SOSのサイン」を見逃さないために
「万が一の時はSOSを出しなさい」と伝えていても、子どもは「親には心配をかけたくない」と思い、なかなかわかりやすいSOSを出せないものです。
だからこそ、親は子どもからの小さなSOSサインを見逃さないことも必要になるのです。
いじめられていたり、悩みがある子は次のような行動を取ることがあります。
・食欲がなくなる
・感情の起伏が激しくなる
・寝つきが悪くなる
・登園するのを嫌がる
・園であったことや友達のことを話さなくなる
・笑顔が消える
・物がなくなったり傷つけられたりしている。
こんな時は、「大げさな親と思われたくない」と思わずに、園や学校に相談に行きましょう。
子どもと同じでサインを発信しないと園や学校は気づいてくれません。訴えればうるさい親と思われることもあるかもしれませんが、その分気にかけてくれるものです。
また、親が“幼稚園や学校は行かなくてはならないもの“という考えに縛られていると、子どもが苦しむことになる場合もあります。園や学校が子どもにとってあまりにも辛い環境であるならば欠席させても良いのです。つらい思いをして命を絶つぐらいだったら、転園、転校させるのも一つの方法です。
いかがでしたか。
“子どものケンカに親は出るな”とよく言われますが、ケンカといじめは違います。親はどんな時でも子どもの味方になって、いじめから守ってやりましょうね。