「ジョージア史上、最高傑作」と謳った『ジョージア ザ・プレミアム』は、甘み強すぎ・後味今ひとつな残念作 (1/3ページ)

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「ジョージア史上、最高傑作」と謳った『ジョージア ザ・プレミアム』は、甘み強すぎ・後味今ひとつな残念作

コカ・コーラ社を代表するコーヒーブランド「ジョージア」。そこには現在の最高峰の味わいだと記者が感じてやまない「エメラルドマウンテン」シリーズがある。その上で「ジョージア史上、最高傑作」を謳う『ジョージア ザ・プレミアム』(185g・希望小売価格 税抜119円・2015年8月発売)が登場。しかしその味わいに残念な気持ちで一杯だ。


個性派俳優・山田孝之が七変化する「ジョージア」CMはいつもながら楽しませてくれるが、今回の『ジョージア ザ・プレミアム』には疑問を呈したい。40年間積み上げてきたコーヒーへのこだわりがこれだと言うことに。
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もちろん不味いわけではない。むしろ美味しいと思う、標準的な缶コーヒーとしては。だが「ジョージア史上、最高傑作」であり「40年間積み上げてきたコーヒーへのこだわり」と聞けば話は別だ。
ゴージャスさを極めた缶デザインはレッドをあしらったことで上品さを出しており、良いと思う。プルタブを開けた時に漂う香りも素敵だ。グイッと一口飲んだ時にはしっかり苦味を利かせたコーヒー感を感じるし、同時にブラジル系コーヒー豆特有のふくよかな酸味も感じる。
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実際にコーヒー豆量を通常の1.3倍使用したということからコクもあり、深煎りでじっくり焙煎したというだけあって香り立ちもいい。脱脂粉乳などを使わずに100%牛乳で仕上げたのもさすが。

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