恋愛に生きるフランス人が昔から読んでいる「愛のある人生」を謳歌するための小説3つ (1/2ページ)

恋や人生に悩みを抱えながら生きるのは、いつの時代も同じようです。たとえそれが、100年以上前に生きた人々であっても……。
今回は、恋愛至上主義のフランスから、古典恋愛小説を3冊ご紹介します。恋愛観が少し変わるかもしれませんよ。
エロティックな恋愛ゲーム・・・

舞台は18世紀後半のフランス。貴族の華やかな社交界を舞台に、メルトイユ侯爵夫人とヴァルモン子爵(ししゃく)が繰り広げる恋の駆け引きを、文通という形で綴った小説です。
華やかな貴族社会の裏で繰り広げられるのは、純愛とは程遠い男女の歪んだ関係、そして淫行の数々……。『危険な関係』が発表された当時は、想像を絶するセンセーショナルな作品として話題になったのだとか。
原作はコデルロス・ド・ラクロの『Les liaisons dangereuses』。 世界中で映画化もされているため、DVD鑑賞をしてみるのもよいかもしれません。スリリングな恋愛を疑似体験できるかも!?
胸が熱くなる「結婚」と「恋愛」の板ばさみ !!

こちらも貴族社会の恋愛模様を描いた作品で、16世紀のフランス王「アンリ2世」の王宮が舞台。