【AV出演拒否】AV業界を食い物にする新アウトロー"海外配信系"の正体 (1/5ページ)

東京ブレイキングニュース

【AV出演拒否】AV業界を食い物にする新アウトロー"海外配信系"の正体
【AV出演拒否】AV業界を食い物にする新アウトロー"海外配信系"の正体

 先月アップした『AV業界で人身取り引きが行われている』といった告発に対する反論記事に関して、その後の情報が明らかとなった。

◇参考記事

AVや風俗業界で人身売買はあるのか?告発系記事への反論【後編】

 上の記事中で触れている 「望まないAV出演をさせられ、出演を拒否したらプロダクションに多額の違約金を求める裁判を起こされた」 という一件だが、東京地裁がプロダクション側の訴えを退ける判決を下した。 当然の事ながら、プロダクションと女性との間で交わした契約は無効で、本人に出演の意思がない以上は、契約を解除できると判断されたようだ。

 今現在のAV業界の内情を知る人間として、こうした事実を突き付けられても、なお上の記事に書いた疑問はそのまま残っている。 やはりこの一件は "AV業界" という単語で括るのは非常に危なく、無理に "AV業界" と言い続けると、真犯人を取り逃す事になってしまう事がハッキリしたのだ。

● AV業界を喰い物にする新勢力の出現

 業界の外の方にはクソミソ一緒にされても仕方ないとは思うが、既存のAV業界は明らかに落ち目になっており、いまさらや無茶をヤラかしてリスクを背負う余裕が無い。したがって、最低限のルールやマナーは暗黙の了解として守られているのだが、それをハナから問題としない連中があちこちで騒動を巻き起こし始めている。これは上の記事を書いた後の調べて発覚した事なのだが、これまで業界内で見たことのない明らかにアウトローな連中が、プロダクションやメーカーと揉めるケースが続発しているのだ。

 例えば、プロダクションに通常のAV撮影だと言って女優を出させ、撮影が終わってみたら「海外配信系の無修正でした」と発覚したという一件がある。これなどプロダクションを騙し討ちした訳だから、今までであれば水面下でアレやコレが起きて何らかの形でお仕置きされて手打ちという展開になっただろう。ところが、そのケースではプロダクションがコワモテに逆ギレされて追い込まれるまさかの展開になってしまったのだ。最終的には落とし所が見付かったようだが、これは既存のAV業界が新興勢力に狙われた典型的な例だろう。

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