青春ディストピア映画『ターボキッド』の監督にインタビュー&特別映像 (4/8ページ)

Kotaku

だから劇中でも、私たちの一部を投影する意味でキッドにダクトテープを与えたんです。資源が枯渇して何もない中でも、キッドは何でも利用します。彼はクリエイティビティにあふれているんです。



キッドとアップル(ロランス・ルブーフ)の恋の行方は?


――ラブストーリーの要素を描く上では、どういった点に気を使いましたか?

RSS:短編の『T is for Turbo』がスプラッターバトル描写のみの作品だったので、長編映画にするためには何か別な強力な要素が必要だとわかっていました(※編集部注:元々『ABC of DEATH』へ応募したこの作品がきっかけで『ターボキッド』は製作された)。それが「物語のハート」(と我々は呼んでいます)です。

本作は友情の物語であり、次第に主人公2人のラブストーリーへとつながっていきます。我々にとってラブストーリーを手がけるのは初めてだったので、大きなチャレンジでしたし、とてもリスキーでした。でも同時に、このラブストーリーが起こり得る、信じられるものであれば、あれだけスプラッターゴア、バトルシーンがあっても、観客はキャラクターに感情移入できると思ったんです。

友情/ラブストーリーの側面に最も影響を与えたのは『ネバー・エンディング・ストーリー』と『グーニーズ』、『La Guerre des tuques(毛糸帽の戦争)』(80年代のケベックのクラシック作品で、冬休みに巨大な雪のお城を作って雪合戦を始めるキッズの話)などですね。

「青春ディストピア映画『ターボキッド』の監督にインタビュー&特別映像」のページです。デイリーニュースオンラインは、インタビューアクション大人向けSF/ファンタジー特撮海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る