音楽、絵、文学…感性豊かな子になってほしい!芸術性を高めるには「幼児期からの子育て」がカギ (1/2ページ)

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音楽、絵、文学…感性豊かな子になってほしい!芸術性を高めるには「幼児期からの子育て」がカギ

音楽や芸術は人生を豊かにしてくれます。自分自身が音楽が苦手だったり、絵が不得意だとしても、せめて子どもには感性豊かな子になってほしいと思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が“感性豊かな子どもに育てる方法”についてお話したいと思います。

■遺伝って関係するの!?

音楽的センスや絵の才能などの芸術的なものが“遺伝”か“環境”かはよく議論されます。 

“トンビが鷹を生んだ”ということもあり得ますが、悲しいかなこれらはある程度生まれつきの遺伝が影響するのかな、というのが筆者が教育現場で長年働いていての実感です。アレルギー体質を持った親から、アレルギーの子どもが生まれる確率が高くなるように、気質や才能もご先祖様から受け継いだ生まれ持ったものがありそうです。

■遺伝より環境が影響する

ただ、才能はある程度は持って生まれたものですけれども、環境により変動することは大いにあります。

音楽的才能があっても一切、音楽を聴かせない環境に育てばその芽が開花することはありません。絵のセンスがあっても絵を描く環境がなければ伸びていくことはないでしょう。

字がうまい家庭に生まれても鉛筆の正しい持ち方を教えなかったり、幼稚園や小学校で下手な字の先生に習うと伸び悩むことにもなります。

反対に遺伝的素質が高くなくてもクラシックコンサートによく連れて行ったり、美術館で絵画鑑賞する環境で育つと、興味を持ち音楽を奏でたり、絵の描く子どもに育つこともあります。

例えそこまで外出することが出来なくても家の片隅にいつでも粘土、折り紙、絵を描けるコーナーを設ける、CDなどを聴かせることも出来ますね。 

親が音痴でも字が下手でも、他のものを利用して良い環境はいくらでも与えることが可能です。 そして、遺伝と環境が相互に影響し合い子どもを形作ります。

■技術を教えればいいものではない

感性を育てるためには、バイオリンやピアノなどの楽器を弾く技術や絵を描くやり方を教えることを目的にしてはなりません。

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