自分好みのアニメキャラが簡単に作れる?! 「萌えキャラ」を自動で描くコンピューターシステムが開発中 (2/2ページ)

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■発展すれば、動きや感情も表せる?

この研究が進めば、コンピュータがキャラクターを生み出すことも可能になるだろう。作者がいないキャラや、ストーリーを指定するだけで漫画が描けるかもしれないのだ。

このシステムはある意味でモンタージュ写真と同じ仕組みなので、組み合わせによって表情を作り出すこともできる。膨大なデータ量になるだろうが、目や口などの特徴と感情をひもづけておけば、怒り/悲しみなどに合わせて描き出すのはさほど難しいことではない。

ひと昔前にヒットを連発した作曲家が、コンピュータを駆使して曲を作っていたのは有名な話で、音楽の場合は和音/不協和音などのセオリーもあるため数値化しやすいし、バラードやロックなどのコード進行をデータベース化すれば自動作曲も不可能ではない。

人物画の場合はどこまで細分化できるかがカギとなるだろうが、データを累積し続ければいつかは可能になるだろう。ただし「理論」から生まれた顔なので、どれも同じに見える可能性が高く、ヒット作になるかは疑問が残る。

みんな「同じ顔」ではストーリーがわかりにくいので、高度なプログラムが誕生することを期待しよう。

■まとめ

・萌えキャラの「顔」を分析する研究がある

・描きたいキャラクターをガイドしてくれるプログラムが存在する

・好みの顔画像を指定すると、どんなキャラかを分析する機能もある

(関口 寿/ガリレオワークス)
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