「見えないところ」に置いておく!お金の上手な預け方・殖やし方 (1/2ページ)
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日々の家計相談を受け、計画に沿って改善、実行などをしてお付き合いが長くなってくると「しばらく使う予定がないお金があるのですが、どうしたら良いですか?」というご相談を受ける事があります。
お金って少しお金が貯まると、「使いたい!」という衝動が湧いてきてしまうのです……。
目的を決めて貯めたお金なら存分に使って頂いても良いと思うのですが、“あるから使う”はとても危険です! 後々、必要な時に「あの時のお金があれば……」などと、後悔する買い物をしてしまうことに。
今回は、ファイナンシャルプランナーである著者が、上手なお金の預け方、殖やし方についてお伝えしていきます。
■お金を預ける3つの場所
お金の預け先(金融機関)を大きく分けると、
(1)銀行
(2)証券会社
(3)保険会社
となります。
それぞれで取り扱う金融商品は違いますが、銀行で保険や投資信託の取り扱いをしている、保険会社で投資性商品の取り扱いをしている、と金融機関での取り扱い商品の垣根は無くなりつつあります。
金融庁の『平成25年度税制改正要望項目』によると、日本人の家計金融資産(約1500兆円)の内訳は、
・現金・預金:55.2%
・投資性商品(債券、株式、投信):10.4%
・年金・保険:27.9%
・その他:6.6%
となっており、銀行に預けている資産の割合が大変多くなっています。
諸外国(ドイツ、アメリカ、イギリス、フランス)では、現金・預金の割合が15%~40%程で、投資性商品の割合は15%~40%程度となっており、諸外国と比べてみても、資産の預け入れ場所に偏りがあることが分かります。
■使う予定のないお金は、場所を移しましょう!
銀行にお金を置いておくということは“目に見える”状態にしておく、という事です。
5年以上使う予定のないお金は、“見えない”“引き出せない”状態にしましょう。