歴史上有名な10匹のオオカミと人狼伝説 (2/7ページ)

カラパイア

犠牲者のほとんどは子供であり、遺体には部分的に食べられた形跡があった。スウェーデン政府は狼に報奨金をかけ、スウェーデン一帯の狼は激減することになる。危険な人食い狼として、地元のハンターによって殺されたのだ。


Manhunters - The Man-Eating Wolves of Gysinge - filmreszletek: farkasok (trailer)



■ 8. ヴォーの人狼裁判


3_e6

 15~17世紀、スイスのヴォー州は魔女や人狼の巣窟と疑われていた。1602年、3人の女性がサタンから手に入れた軟膏を塗ると狼に変身するとして訴えられた。訴えによれば、彼女たちは人狼の姿で子供を誘拐し、サバトの儀式で食べたという。それから22年後、ある男性が人狼となり家畜を殺害したと自白した。

 騒動が落ち着き始めたのは1653年のことだ。ユグノー派の牧師であったフランソワ・ペローが『悪魔学』というパンフレットを編纂し、人狼は鬱や幻覚によって起こるもので、魔術とは関係がないと主張した。こうした教会の態度は裁判にも反映されるようになった。1670年、12歳の少年は母親が人狼に変身すると訴えたが、これが真に受けられることはなかった。



■ 7. ヴァレーの人狼裁判


4_e6

 スイスではヴォー州以外でも人狼裁判が行われた。

「歴史上有名な10匹のオオカミと人狼伝説」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る