最も奇妙なイタリア産ホラー映画9選 (4/8ページ)

Kotaku


■『地獄の謝肉祭』


B級映画のスーパースター、ジョン・サクソン(『燃えよドラゴン』でブルース・リーと共演したことで有名)主演のカニバリズム映画。イタリアのカニバリズムと言えば『食人族』が有名ですが、これがピックアップされているのは発想が奇抜(ダメとも言う?)だからでしょう。

ベトナム戦争に参加したアメリカ兵士が極限状態でカニバリズムに走り、その後カウンセリングを受けるも、食人が与えてくれた快楽が忘れられずに暴走。その欲求が他の人々にも伝染し、次から次へと人に噛みつき始めます。

ちなみにジョン・サクソンは元々食人をしていた兵士2人の上司役で、彼は部下を救出する際に腕を噛まれてしまい、普通に暮らしつつも食人欲求があるという設定です。

なんだかゾンビウィルスの感染のように聞こえますが、本作がゾンビ映画と異なるのは食人欲がある人々は我を失っているわけではなく、嗜好の一つとして人肉が好きになってしまったという点。「そういえば人肉って美味しかったなぁ......また食べたいなぁ」みたいな感じです。

そして、急にカニバリズムに走るようになる原因は「ウィルスとかじゃない?」というもの。イタリアンホラーに地に足のついたストーリーは求めてはいけません。


■『殺しを呼ぶ卵』


2012年の『愛、アムール』で有名になった、ジャン=ルイ・トランティニアンが若かりし頃の1968年に主演したサスペンスホラー。

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