老後の不安も解消?バランスよく準備できる「個人型確定拠出年金」とは (1/3ページ)
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毎年、年金がどんどん減ったり、定年が後ろ倒しになり、老後に不安を抱える方は多いのではないでしょうか?
以前、『Woman Money』の過去記事『本格準備は40代から!おさえておきたい「老後資金」準備の基本』では、老後資金準備の基本をお伝えしましたが、その中でバランスを取れているのは、『個人型確定拠出年金』なのです!
そこで今回は、老後資金を効率よく貯められる『個人型確定拠出年金』についてファイナンシャルプランナーの筆者がお伝えします。
■個人型確定拠出年金とは?
公的年金(国民年金、厚生年金)の上乗せとして、個人が責任をもって積立、運用する年金です。
国民年金の加入者は、月に68,000円まで、厚生年金の加入者(お勤め先に企業年金がない方)は、月に23,000円まで掛金を拠出する(積立する)ことができます。
(現状、公務員や主婦の方は加入できませんが、今後それらの方も加入できるように制度が改正される動きになっています)
5,000円以上、1,000円単位で掛金を選ぶことができます。
また、掛金は年に1回変更する事もでき、停止する(運用だけする)こともできます。
■個人型確定拠出年金には税制の優遇が3つある!
(1)掛金が“全額所得控除”になる
一般的な個人年金商品は、“年間80,000円超の保険料支払いで40,000円の所得控除(平成24年1月1日以降が契約日の場合)が受けられますが、個人型確定拠出年金の場合は、“支払った保険料が全額所得控除”になります!
特に、所得税率が高い方は、所得税・住民税の軽減を多く見込めます。
(2)運用益が非課税
話題のNISAも運用益が非課税ですが、NISAの非課税期間は5年しかありません。
また、売却後には非課税枠の再利用はできません。
一方、個人型確定拠出年金の場合は、非課税期間に期限がありません。
運用状況は、インターネットで随時確認することができるので、便利です。