結婚した女性が悩む「はしたない」の矛盾 (1/4ページ)
すごく仲のいいカップルだったのに、結婚したとたんにうまくいかなくなってしまうということは珍しいことではありません。それだけ結婚することで生じた変化に戸惑うことは多いのです。
中でも大きなのは「お金」についてでしょう。
ほとんどの場合、結婚したら家計は一つにしますから、「お小遣い制」になってしまったり、自由になるお金が減ると、特に男性は窮屈な思いをすることが増えます。こんな時、家計を管理することの多い女性はどのように対処すべきなのでしょうか?
今回も、前回に引き続き『愛され花嫁修業~幸せを引き寄せるための6つの教え~』(コレクションインターナショナル/刊)の著者でフィナンシャルプランナーの青柳仁子さんに、お金のことで悩まない結婚生活についてお話をうかがいました。
――貯蓄するにしても投資をするにしても、家計の「支出」をしっかり管理することが重要です。無駄な出費をしがちなものがありましたら教えていただきたいです。
青柳:これは人によるので一概には言えないのですが、家計簿をつけていただくと、何に使ったかよくわからない「使途不明金」が実はかなりあることがわかるはずです。そういったものが一体何に使われたお金なのかを突き止めると、節約の糸口が見つかると思います。
女性であれば化粧品を必要以上に買っていたり、高額なサプリメントにお金を使っていたりということが多いですね。本人は必要だと思って買っているからなかなかその出費を削るという発想にならないのも特徴です。
――次は結婚した後のことをお聞きしたいです。結婚すると多くの場合、家計を一つにまとめますが、この時に注意すべきことはありますか?個人的な体験ですが、急に自由になるお金が減って不自由な思いをしました。
青柳:これがまさにコミュニケーションにかかわることで、家計を一緒にすることの意味を話し合って理解することが大切です。なぜ二人の家計を一緒にするのかというと、将来使うお金や老後のお金を作っていきたいからですよね。