重大病が見つかるチェックリスト「メタボリック症候群」 (2/4ページ)

アサ芸プラス

痩せすぎは最も寿命が短いということが、研究で明らかとなっています。最近では若い人の過剰なダイエットや偏食、そして、お年寄りに比較的多い「新型栄養失調」(お肉などのタンパク質をあまり食べない人)が問題になっています。痩せすぎに警鐘を鳴らすことは、医学的にも大切なことです。

 BMIが25から30の人が小太りです。小太りが長生きと聞いて、安心した人も多いのではないでしょうか。しかし、落とし穴があります。小太りの人は、その体形を維持すれば長生きできますが、ちょっと間違えると、小太りから本当に危ない肥満(大太り)になるので、侮れない! という点です。BMIが30を超えると、小太りではなく、大太りとなり、痩せすぎと同様に、寿命を縮めることになります。

 チェック項目(ページ下部)の【2】以下は、肥満になりやすい生活習慣です。【2】のように1日1食か2食だと、空腹感が強くなり、どか食いをしやすくなります。その結果、カロリーを多くとることになるので、太りやすいでしょう。同じカロリーをとるなら、食事の回数を、3回よりもむしろ4回、5回に分けると血糖値が安定して、肥満対策になるという医師も多いです。

 【3】の睡眠不足も太ります。実は、睡眠不足は満腹感を感じにくくするのです。睡眠時間が5時間の人は、8時間の人に比べて、食欲を強めるホルモン濃度が約15%高く、食欲を抑えるホルモンも約15%少なくなります。

 【4】の早食いが太るのも本当です。食事により満腹感を感じるのは、胃が膨らんだという信号が脳に伝わるのに加えて、血糖値が上がって脳の満腹中枢というところを刺激するためです。しかしこれらの刺激によって満腹中枢が反応するまで約20分かかるため、食べ物を急いでかき込むことは、食べすぎの原因になります。反対に、ゆっくりよくかんで食事をすると、少ない量で満腹感を得られます。他にも唾液の分泌が消化を助けたり、顎の運動により、脂肪の燃焼が行われるという効果も期待されると言われているので食事はゆっくりと、よくかんで食べましょう。

 【9】【10】のダイエットにも気をつけてください。

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