箱根に旅行するなら絶対行くべきオススメ人気観光スポット15選 (7/19ページ)
活火山としての活動では、約3100年前、箱根火山の水蒸気爆発で山崩れが発生し、堆積物が積もります。そこから200年後の約2900年前には、今度は小規模な火砕流が発生。それにより、冠ヶ岳が形成され、火山砕屑物が積もりました。
それが今現在の大涌谷を形作っています。
江戸時代までこの「大涌谷」は「地獄谷」とか「大地獄」と呼ばれていましたが、明治天皇・皇后の行幸啓に際し、1876年(明治9年)9月5日に今の「大涌谷」に改称されました。
1983年(昭和58年)には、箱根ロープウェイを利用して誰でも容易にこの火口付近まで行くことができるようなかたちで、富士箱根伊豆国立公園「大涌谷園地」の整備が進み、観光用に噴煙や硫黄を見ることが出来るようになりました。
ただし、硫黄の採取は原則禁止。噴出している火山ガス(亜硫酸ガス、硫化水素ガス)は人体には有毒です。
しだいに観光地化が進むなか、地熱でゆでるゆで卵が販売されるようになりました。大涌谷で湧く温泉に含まれる硫黄と鉄分が結合する黒い硫化鉄の付着で、黒く変色する卵は「黒玉子」と呼ばれ人気に。黒玉子は1個食べると7年寿命が延びると言われます。
「大涌谷」にはこの「黒玉子」を販売する売店やレストランなど様々な施設がありますが、現在、大涌谷が火山噴火警戒レベル2となっており、入山規制のため営業は一時休止となっています。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f532566/
◆箱根の六道地蔵

仏像ファンは必見! 鎌倉時代から現代伝わる岩に彫られた仏像群。関東一の大きさを誇る「箱根の六道地蔵」。
箱根にある「六道地蔵」とは、「元箱根石仏群」の一つです。