日本人が知らない「日本国憲法のタブー」 (1/5ページ)

日刊大衆

日本人が知らない「日本国憲法のタブー」

施行以来1度も変更されていない大典を、安倍総理が改正しようと動き出している。知られざる事実の多い我が国の根幹とは、一体いかなるものなのかを徹底検証する!
安倍政権がゴリ押しで進める安全保障関連法案に注目が集まり、国会周辺では反対声明を上げるデモで黒山の人だかりができている。
すでに国民の多くが安倍内閣不支持の意思表示をしているが、まだまだ強引な政治手法は続きそうだ。
「次はいよいよ安倍総理悲願の憲法改正に踏み切るでしょう。来年には改正法案提出に踏み切って強行採決し、国民投票まで持っていくつもりでしょうね」(全国紙政治部記者)
政治評論家の浅川博忠氏も安倍総理の執念を語る。
「長年、憲法改正論議はタブーとされ、これに挑戦した政治家の多くは、ことごとく敗れ、葬り去られてきました。そのタブーに安倍総理が不退転の覚悟で挑むわけです」
まず安倍総理が手をつけるのは憲法96条改正だ。
96条とは、【この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする】(引用は原文ママ。数字は算用数字に改めた=以下同)というもの。要するに憲法を改正するための規定だ。
総理は「3分の2以上」を「過半数」に変更しようとしている。これを改正するということは、「憲法を改正する仕組みを変える」ことを意味する。
「衆参両院の“3分の2以上”ではハードルが高く、有事の際、憲法規定に縛られて的確に動けません。これでは国益を損ないかねないとし、安倍政権は改憲の第一歩として、まずは96条改正へと踏み出すんです」(前同)
これまで、憲法を巡っては「“平和憲法”があるから、日本人は平和に過ごせた」との声がある一方、「現代に即した内容に変えるべき」と言う意見も多い。
自民党のタカ派中堅議員が、こうまくし立てる。
「自民党は結党以来、“憲法改正をもって国民の負託に応える”ことを党是としてきました。ですから、安倍総理は、当然のことをしているまでです。

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