天然兵器にご用心。食べるな!触るな!日本に生えてる“毒きのこ”まとめ (2/4ページ)
危険度“A” コレラタケ

かつて日本中で猛威を振るっていた感染症“コレラ”の名を冠する『コレラタケ』。
その毒性も伊達ではなく、中毒症状は、その名のように食後概ね10時間(摂食量により、6〜24時間)後にまずコレラのような激しい下痢が起こり、1日ほどで一度回復します。
その後4〜7日後に肝臓、腎臓などの臓器が破壊され、劇症肝炎や腎不全症状を起こし、最悪の場合死に至ってしまいます。
その致死率は50%とされており、口にした人の2人に1人が命を落とすと考えた場合には、決して低い数字ではないことがわかります。
危険度“A” シャグマアミガサタケ

出典: Hugh Erle Smith
まるで、人間の脳みそのような形状は、見た目からしても危険な香りが漂っている『シャグマアミガサタケ』。
含有している毒成分はヒドラジン類の一つギロミトリン(C4H8N2O)および、その加水分解物であり、ロケット推進剤としてもよく知られたモノメチルヒドラジンです。