劇場公開アニメ『RWBY』の魅力を兼光ダニエル真氏に超伺う! (2/6ページ)

Kotaku


――ざっくりと言って、『RWBY』というアニメーションのどこがスゴイと思われますか?

兼光ダニエル真さん(以下兼光):独特なキャラクターとアクションが際立っていますね。

3DCGですが、手書アニメの強みである豊かな表情や随所に細かなデフォルメなどを上手く組み込んでいるのが素晴らしいです。無機質でもなく、計算されつくされたものでもない、そういったところのバランスが非常に巧いと思います。


――本作の見どころの1つはアクションですが、その魅力はなんだと感じていますか?

兼光:やはり殺陣ですね。映像作りにおいてアクションシーンに凄みを持たせるためにありがちなのが、とにかくスケールを大きくしてびっくりさせるという演出ですが、これはインフレを起こしやすいんです。しかし、モンティさんの殺陣はそういったところに一切依存せず、体術で敵を倒していくというところにおいて、人間を基礎にしているんですよね。

インフレを避けて体一つでスリリングなアクションを展開していくのが『RWBY』のアクションシーンの最大の魅力だと思います。単にスケールを大きくすればいい、というものではなく、丁寧な殺陣の魅せ方が突出していますね。



ストーリー冒頭から軽やかなアクションを魅せるRuby。

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