スムージーにして飲むだけじゃない! 今話題の「チアシード」を使ったダイエットレシピ3つ (1/2ページ)
海外セレブの間でも大流行しているスーパーフードのチアシードは、非常に栄養価の高い食材として知られていますが、しっかりと正しい食べ方をしないと、あまり効果が期待できない難しい食材です。そこでこのページでは、チアシードを効果的に摂取する方法を紹介します。
【チアシードを食べてダイエットできるワケとは?】
■ 「チアシードに含まれる栄養素」
チアシードには、人間が生きていくための栄養素が入っていると言われているくらい、非常に栄養価の高い食材です。その為、カロリーを抑えながら、効率よく栄養素を摂取する事ができるのです。チアシードには、一日の摂取量として設定されている大さじいっぱいあたり、オメガ3脂肪酸(ALA)2.14g、マグネシウム40mg、カルシウム76mg、鉄分0.93mg、食物繊維4.1g、たんぱく質2g、亜鉛0.55gの栄養素が含まれています。
ここで注目したいのが食物繊維の量です。食物繊維の多い野菜と知られている大豆でさえ2.2gしかないので、チアシードの4.1gがいかに脅威なのかがわかると思います。他にも、カルシウムが牛乳の6倍であったり、鉄分がほうれん草の3倍あったり、マグネシウムがブロッコリーの15倍など、驚異的な量の栄養素が含まれている事が確認されています。
■ 「ダイエットの天敵である便秘を撃退」
チアシードには、4.1gの食物繊維が含まれている話をしましたが、この食物繊維の量があれば、ダイエットの天敵でもある便秘の症状を改善させる効果が期待できます。またチアシードに含まれた食物繊維には、便秘改善だけでなく、満腹感を長時間与えてくれる事による暴食を防いでくれたり、脂質や糖の吸収を穏やかにしてくれたりする効果もあります。その為、体重の増加や成人病の予防にも効果があると言われています。