高級おつまみ缶詰の売れ筋はどれか、メーカーに聞いて実食してみた!1000万缶セールス目前の『缶つま編』 (3/8ページ)

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この年のテーマは「スペインバル」と「アウトドア」。バルの小皿料理タパスを意識した現在の流れは、この2013年に始まったのである。
この年は、同時にメディアによる取材も急増。取引先も格段に拡がり、知名度がグンとアップしたのも2013年だった。
缶つま
昨年の2014年、アイテム数は71まで拡大し年間売上も約735万缶となった。新たに日本各地の名産やモルトウイスキーを意識した燻製ものを商品化した企画が加わり、料理サイト・クックパッドにおいては、缶つまを使ったレシピコンテストも開催。ほかにも東京、名古屋、札幌などで、年間30以上もの販促イベントを開催。燻製を商品化した「缶つまスモーク」は、当初予算の2倍の販売実績を残した。
そして今年、年間売上目標は1000万缶。販促テーマは「缶つま×昼呑み」と「缶つま×クラフトビール」とし、1月にはダカールラリーの日野チームスガワラに広告協賛。アイテム数も新シリーズ投入など活発な新商品開発で、8月には総計89アイテムとなったのである。
8月12日には、缶つま総選挙公式ガイドブック「缶つま大全」を発売。総選挙の結果は、『缶つま』のオフィシャルサイト「缶つま倶楽部」で見ることもできる。
今回はその中から、2014年の売上げベスト3の商品と、さらに直近の新商品2種類を実際に食べてみた。

■2014年売上げ第3位は…
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『缶つま』プレミアムシリーズの「日本近海どり いわし油漬 オイルサーディン 」が、2014年の年間売上げ第3位である。価格は税別450円と、シリーズの中では控え目。

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