翻訳ツールの誤訳原因が判明!実は「3つ以上の項目」がNG? (1/3ページ)

Suzie(スージー)

翻訳ツールの誤訳原因が判明!実は「3つ以上の項目」がNG?

ちょっとした英文を翻訳したいとき、インターネット上の翻訳ツールを利用する方も多いのではないでしょうか。

ところが問題は、「翻訳がひどすぎて使いものにならない」ということ。でも『英文“秒速”ライティング Yahoo!翻訳でミスのない文章を書くルール』(平田周著、日本実業出版社)の著者は、「あるひとつの工夫」をすれば問題は解決できると主張しています。

■英語と文章構造がよく似ている「中間日本語」とは?

大切なのは、英語にしたい日本語を「中間日本語」になおしておくこと。聞きなれない言葉ですが、中間日本語とは「英語的な構造をした日本語」。

日本語と英語の文章構造が違いすぎるからコンピュータが誤訳してしまうわけで、だったら直訳してもきちんとした英語になるように、日本語の方を変えてしまおうという発想です。

たとえば「彼は北京駐在になった」という日本語をコンピュータに訳させた場合、表示されるのはAs for him, Beijing become to it.という意味不明の英語。

しかし日本語を「彼は北京勤務の任命を受けた」にするだけで、He received appointment of the Beijing duty.と正しく訳してくれるのです。

自動翻訳が使いものにならないのなら、使えるようにこちらが細工をすればいいという考え方です。

しかし、そうだとしたら、コンピュータがよく間違えやすい点をおぼえておいた方がより効率的です。

いくつかのポイントをチェックしてみましょう。

■修飾句が2つ以上の名詞にかかっている文は要注意!

コンピュータがうまく訳せない文章の一例が、修飾句が2つ以上の名詞にかかっているもの。

【原文】

新幹線や自動車、自転車のヘルメットのような物体の流線型は、すべて水中の魚の研究に由来している。

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