とりすぎ注意!塩分が多く含まれている「野菜の漬物」トップ10 (1/3ページ)

Suzie(スージー)

とりすぎ注意!塩分が多く含まれている「野菜の漬物」トップ10

ご飯と一緒に食べるもよし、お酒のお供としてもよしの漬物。毎日の食卓に欠かせませんよね。

しかし漬物は、塩分濃度を高くして保存食として活用されていただけあり、塩分が高め。塩分の摂りすぎは、むくみや高血圧などの原因になるため、摂取量には気をつけたいところです。

日本人の食塩相当量の目標量は、1日男性8.0g未満、女性7.0g未満となっています。これを1食分に換算すると、男性2.6g未満、女性2.3g未満。

お味噌汁には、約1.5gの塩分が入っているため、主菜と小鉢で男性1.1g、女性0.8gに抑える必要があります。

そこで今回は、管理栄養士の望月理恵子さんに「塩分の高い漬物トップ10」を伺いました。よく食べる漬物には、どれだけ塩分が入っているのでしょうか?

■10位:ぬか漬け(大根3枚/塩分0.91g)

ぬか漬けは、米ぬかと塩などを混ぜ、乳酸発酵させたぬか床のなかに野菜を漬け込んでつくります。ぬか漬けの定番野菜である大根は、3枚で塩分が0.91gと高めです。

■9位:べったら漬け(塩分0.99g)

大根を塩と米麴で漬けた、べったら漬けは9位にランクイン。甘くておいしいですが、じつは塩分も多く含まれています。

■8位:福神漬け(塩分1.02g)

カレーに欠かせない福神漬けも、意外と塩分多め。カレーにたっぷり添えてしまう人は注意しましょう。

■7位:味噌漬け(きゅうり/塩分1.06g)

味噌と調味料を混ぜ合わせ、野菜を漬ける味噌漬け。気軽につくれてごはんのお供にピッタリですが、塩分は高めで7位です。

■6位:キムチ(塩分1.1g)

ピリッとした辛さで、ご飯もお酒も進むキムチ。塩や唐辛子、ニンニクなど調味料が多いため、塩分もたっぷり。パクパク食べすぎないように気を付けてください。

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