ロケットが垂直に着陸だと!? Blue Originが実験飛行に成功 (2/2ページ)

source:https://www.blueorigin.com/
次に、8つのエアブレーキを使って、落下速度を387mph(約623km/h)にまで減速させる。そして油圧制御するフィンを使って正確に着地点に向かわせ、高度5,000フィート(約1,520m)まで下降する。
そこで、メインエンジンを再び点火して減速し、ランディングギアを出して、最後の100フィート(約30m)を4.4mph(約7.1km/h)で下降して着陸するというのだ。
ちなみにカプセルは将来的には有人飛行にも使用する予定のようだ。そしてカプセルのほうはロケット本体とは別にパラシュートを使って帰ってくる。

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もちろん、スペースシャトルは国際宇宙ステーションのある高度400km以上まで飛行することができたので、それにくらべればこのNew Shepardが実現した高度は低い。
しかし、ロケット本体が繰り返し利用できれば、宇宙飛行のコストは従来より下げることができるだろう。
本当に有人飛行を実現するためには、安全対策のために莫大なコストがかかることも予想されるので、この形式のロケットが実用化するのかどうかはわからない。
しかし、ロケットが垂直に着陸するなんて、SFのなかの荒唐無稽な設定のように思われたが、このNew Shepardはそれを実現してしまった。
もしかしたら、これはひとつの画期的な成功となるのかもしれない。
【参考・画像】
※ BLUE ORIGIN
【動画】
※ Historic Rocket Landing – YouTube