【冴え女シリーズ(8)】[女性小説家と男性編集者の場合]第7話(前半)「つまりそういうことです」 (1/3ページ)
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【冴え女シリーズ(8)】[- 女性小説家と男性編集者の場合 -]
■作品概要
若い世代に絶大な人気を誇る純愛小説家「唯ヶ浜栞」。その実態は山田典子というありきたりな名前な上にだらしない。恋愛小説を書いているも恋愛経験は無し。ある日、編集者の「樹」が「典子」の部屋にやってくる。しかし、あまりの部屋の汚さに打ち合わせは中止。急遽、2人で部屋の片付けをする事に・・・。
●第7話(前半)「つまりそういうことです」
藤沢「世の中そんなに甘くありません!とりあえずそのDVDボックスは先生の手の届かない本棚の上においておきます」
山田「あぁ・・・私の金田はじめがぁ」
藤沢「先生が真面目に部屋を片付ければ手元に戻ってきますよ」
山田「も~やります!やりますよぅ」
藤沢「はい、頑張ってください。では床に散らばった残りのゴミを全部ゴミ袋に入れていきますよ」
山田「はーい」
藤沢「それにしてもよくここまで物を溜め込んだものですね」
山田「逆にお聞きたいんですけど、藤沢さんは本とか物を買ったりしないんですか?」
藤沢「もちろん買いますよ?僕も編集者ですから本は好きですし」
山田「物を買ったら溜まっていくでしょう?」
藤沢「そうですね・・・必需品は別として、まず先生のように衝動買いをしません。