理想は1日5g未満!塩分のとりすぎで体に起こる6つの悪影響 (1/3ページ)

Suzie(スージー)

理想は1日5g未満!塩分のとりすぎで体に起こる6つの悪影響

塩分を摂りすぎていませんか?

味の濃いものが好きな人は要注意。厚生労働省は、男性8.0g/日未満、女性7.0g/日未満の塩分量を推奨しています。

しかし、これでも日本は多い方なのです。WHO(世界保健機関)では、5g未満を推奨しているからです。

では、塩分を摂りすぎるとどんな悪影響があるのでしょうか?

今回は『BUSTLE』の記事を参考に、塩分の摂りすぎによって体内で起こる6つのことをまとめました。

■1:全身がむくむ

週末、ベッドに寝転がりながらポテトチップスを完食したことはありませんか? 食べたあと、目の下にできた袋やふっくらした唇、膨張した頬を見て驚くかもしれません。これはズバリ「むくみ」です。でも心配しすぎないで。目に見える方法で、体が塩分の摂りすぎを教えてくれているだけです。

むくみは顔だけではなく、手や足首、足全体にも現れます。日常的に塩分を摂りすぎている場合だけでなく、レストランでつい食べすぎたときなど、一過性の場合もむくんでしまうことがあります。

ニューヨークの皮膚科医であるニール・B・シュルツ氏は、年をとればとるほど、体内で塩分の分解に対応できなくなると警告します。いま何歳であろうと、塩分の摂りすぎは控えるべきですし、たくさんの水とともに塩分を摂取するよう意識するべきなのです。

■2:脱水症状になる

余分な塩分を体内で相殺するには、大量の水分を摂取する必要があります。たとえば映画を観るときに塩味のポップコーンを食べたいのなら、一緒に飲みものも買うべきです。

水分の摂取が十分ではないとき、体内では自身の体細胞から水分を奪います。そしてその細胞も、水分を必要とするのです。

極端な喉の渇きを感じるとき、もしかしたら脱水症状になりかけているのかもしれません。吐き気、下痢、胃の痙攣を伴っている場合は、明らかに塩分が体内に多いときに起きる脱水症状です。

「理想は1日5g未満!塩分のとりすぎで体に起こる6つの悪影響」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る