ラブリー☆建物めぐり11回目「東京大学総合研究博物館小石川分館」 (1/5ページ)

学生の窓口

東京都文京区。小石川植物園の深い緑色の中に、鮮やかな赤色の建物があります。

それが東京大学総合研究博物館小石川分館。

明治時代のデザインを伝える東京大学の現存最古の教育施設の建物で、国の重要文化財に指定されている貴重な建築物。

もとは東京大学・本郷キャンパスの敷地内にあった旧東京医学校の建築で、現在は「建築ミュージアム」として利用されています。

この建物、昔はこんな姿でした。

塔部分は4面に時計が付けられ「時計台」と呼ばれていたそうですが、明治から平成まで、幾度も改修・移築を繰り返して現在の姿に。

その歴史を見ると…

1876(明治9)年、東京医学校の校舎として本郷キャンパス内に建設される。

1877(明治10)年、東京開成大学と東京医学校が合併し、東京大学が創設。それにともない、この旧本館も東京大学の施設として使用されることになる。

1911(明治44)年、大学病院再編にともない、正面玄関廻りや建物の部材約半分が赤門脇へ移築改修される。

1965(昭和40)年、解体される。

1969(昭和44)年、理学部附属植物園(小石川植物園)内の現在地へ移築される。

1970(昭和45)年、国の重要文化財に指定。

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