夜更かし・朝寝坊タイプに意外な事実?通常の睡眠パターンから逸脱している人に高い知性と想像力を備えている傾向(各国研究) (1/4ページ)
寝坊をして後ろめたさを感じることはあるだろうか? ああもう、なんで起きられなかったのもう、自分のバカバカと責めたりするものだが、そこまで悪いことではないかもしれない。 悪いことがあるとすれば、自分の行為を正当化できないことだ。凄く重要な問題を本やネットで調べていて、ついつい夜中の2時まで夜更かしししまった、なんて言い訳は、お母さんが聞く耳を持つはずがない。今月3度目の遅刻でカンカンになった職場の上司なら、尚更通じないだろう。 人生とはそのようなものだが、それでもやはり夜更かしも寝坊もやめられない。日中にどれほど腹が立とうが、どれほど仕事を失おうが、夜に電気を消すような人間に生まれついてこなかったのだから仕方がない。 だが、とびきりのアイデアが閃くのは誰にも邪魔されることのないそんな瞬間なのだ。 記事提供=カラパイア
睡眠パターンから逸脱している人が高い知性を備えている
出典: karapaia
実は、通常の睡眠パターンから逸脱している人が高い知性を備えている傾向が実際に明らかにされている。新しい進化のパターンを作り出す者は非常に先進的なのだ。これには確かに頷ける話だろう。最初に変化を起こす者はいつだって社会の中で最も進歩的かつ高い知性を備える者だ。
スペイン、マドリード大学の研究者が学生1,000人の睡眠パターンを分析した結果、夜更かしをする学生は帰納推理テストで高いスコアを弾き出すことが判明している。